[倉庫の事務員]片道2時間の通勤で疲労が溜まった
2015/07/12
ペンネーム | ミク さん |
---|---|
性別 | 女性 |
年齢 | 20代 |
最終学歴 | 昭和女子大学 |
退職した時期 | 2013/3/1 |
現在の状況 | 専業主婦 |
退職した会社または業種 | 一般事務 |
退職前の年収 | 180万円 |
その業界への就職 | どちらでもない |
退職した理由 | 心身疲労、結婚相手が他県に転勤になったため |
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働いていた職場での仕事・環境について教えてください
法人向けの機密文書保管倉庫の事務所で働いていました。事務所で事務員として働いている者は自分以外にも3人いましたが、そのうち二人は状況に応じて庫内作業をすることがありました。
自社システムからの依頼を受理する他にも、電話対応全般を担当していました。電話対応の内容は自社システムの操作方法の質問だったり、倉庫のサービスの詳細に関する説明だったり、依頼の訂正に関するものだったりしました。
勤務時間は私の場合は10時から18時までで、残業は全くありませんでした。自社システムの操作方法が複雑なので覚えることが多く、身につけた知識を持って的確にオペを出来た時は非常に達成感があります。機密文書を預かっているということで仕事の一つ一つに強い責任感を求められるところも魅力の一つです。
退職してよかったと思いますか?
辞めてよかった
その理由を教えてください
言えと職場が片道2時間ほど離れており、毎日の通勤が酷く苦痛でした。これを毎日続けていたら毎日休む暇も殆ど無く身体を壊してしまいました。
また、職場の年齢が平均40歳以上と高く、同期もいなかったために人間関係で苦労することが多かったです。また時折人格を否定されることも言われましたし、明らかに改善しているつもりでも責められることが定期的にあったので私は精神も病んできました。次第に私は不眠症になっていき、一日3時間も眠れない日が続きました。
不眠症の症状が出始めて3ヶ月ほど経った時から不安定に熱も出る症状も併発し、退職を決意しました。
結婚して退職してからは非常に大きなストレスだった通勤や人間関係から開放された環境に置かれたので、時間をかけてではありますが体調は快方に向かっています。とは言え辞職から1年経った今でも一度短くなった睡眠時間は5時間以上に伸ばすことはできませんでしたし、心身に負った傷を癒やすにはまだ時間がかかりそうです。
退職・転職活動のエピソード
病人だと思われると明らかに変な目で見られるのだろうという気持ちがあったので、表向きの辞職理由は寿退社だと貫き通していました。
歓送迎会の時に偶然社長と一緒に帰ることになったのですが、その時に今日はたくさん話ができてよかった。本当は君みたいな人に残って欲しかったと言われたのには驚きました。
これからの展望
主人の今の転勤先には長くても1年しかいないので、その期間は仕事をするつもりはありません。東京の本社勤務に戻ったら、私も自分の身体と相談しつつ無理のない範囲で徐々に就職活動をしようと考えています。そのために今は資格の勉強を始めようとしているところです。
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